[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
好きな人にいろいろな方法でアプローチすることでしょう。
その1つに「共通の話題」を探して会話をするかもしれません。
そうすれば、相手も話しやすく、好感をもってくれやすいからです。
このように「共通点」を持つことはとても大切です。
たまたま面接官と大学と出身地が同じだった学生は
面接の最初にその話から始まり、
雑談をしただけで簡単に面接を通過してしまったことがあります。
他にもOB訪問を受けて頂けるのも、
あなたがただ「大学が同じ」という共通であるからです。
しかし、面接官と出身や大学が一緒ということは
そんなにあることではありません。
なるべく自分から「共通点」を作ろうと努力する必要があります。
例えばエントリーシートの「趣味」の項目。
1つだけ書くよりも2つ書いたほうが有利です。
もし1つだけ書いて面接官が興味を持たなければ、
何も会話が膨らみません。
採用担当者は少しでもあなたのことが知りたいのです。
もしも、面接で「共通点」を作ろうとするのであれば
「企業の求める人物像」を意識して話すこと。
企業がイメージしている人物に合うような話をすれば
「共感」を持ってもらいます。
ただこれは難しいことなので、
結果として自分が自然と話していることが
企業のイメージと合っている方が良いでしょう。
新卒での就職の際や、転職の際の面接は誰しもが頭を悩ます
悩みの種ではないでしょうか。私もこれまで数々の面接を
してきて、何度となく苦い思いを味わってきました。
現在は、とある会社に拾ってもらい、ささやかではありますが
家族と一緒に幸せな日々を過ごしています。
ですが、この不景気の世の中で今なお、面接の壁に悩まされている方は
数え切れないほどいるのではないかと思います。
私もその苦しみは痛いほどにわかります。
でも実際、面接にコツとか必勝法なんかあるの?
そう思う方も決して少なくないと思います。
確かに日本に会社は海千山千とあるし、それぞれの会社で評価される点や採用基準は
大幅に変わってきます。ですが必ず、全てとまではいかずとも
ほとんどの会社の面接で通用するようなコツ、言ってしまえば私の個人的な
主観ではありますが攻略法をまとめてみました。この攻略法は私自身が面接に参加し
百回以上の失敗から学び、たどり着いたものです。
ひとつひとつの重要なファクター別にポイントをまとめ、面接初心者の方でも
参考にしていただけると思います。このブログを参考にしていただき
少しでも多くの方が、転職に成功できると願っています。
ペースを握られてはいけない。これはどういうことかというと
どの企業の面接官もみな百戦錬磨の方ばかりです。
しかし、いくら百戦錬磨の面接官といえども必ずスキがあります。
そのスキを突くことができれば、面接官の印象はグっとあがります。
「こいつはできる」そう思わせることが、まず成功への第一歩です。
では具体的にはどんなことなのか?
一番重要なのは、こちらのスキを見せないということです。
こちらがスキを見せなければ、自然と相手のスキが見えてくるはずです。
例えば質問の受け答えなどは非常に大切です。
例えば新卒の方の面接時に「学生時代はなにかアルバイトの経験が
ありますか?」もしあなただったら、なんと答えますか?
では例えで居酒屋で接客のアルバイトをしていたとしましょう。
「居酒屋で接客のアルバイトをしていました。」
この答えはどうでしょう。一見無難なようですが、これでは他の人と
差をつけることができません。だからといって長々とアルバイトの細かい内容や
アルバイトで身についたことなどを話す人がいますが、それでは論点がそれます。
面接官は、なにか学生時代にアルバイトをしていたか?ということを
聞きたいわけなのですから。
「○○○という居酒屋で週に3回、2年間働かせていただいてました」
これが正解です。この簡単なプラスアルファの単語を付けるだけで
印象は大きく変わります。この質問なら面接官も、そこから話を広げやすいですし
次の質問がなんとなく予想できるようになります。
質問がある程度予想できるとはどういうことか?
それは面接官の質問が、ある程度こちらで操作できるということです。
面接に参加した際に、いきなり絶対に知らないような経済や政治の話を
されたことがありませんか?質問を上手い具合にこちらで操作できれば
そういった答えに困るような質問が飛び出すことも減ります。
面接官が見るポイントは大きく分けて2つです。
1.「社会人としてのマナーや身だしなみ」
2.「その人の能力」
面接の70%は1の項目を見られます。ですがここではあまり他の人と
あまり差がつきません。身だしなみなどは簡単にどうにでもなりますからね。
ですが2に関してはいくら能力がある人でも、アピール下手なら
効率があまりいいとはいえません。でも重要なのはアピールすることではないんです。
ズバリ面接自体をコントロールすることなのです。
ですがやはりなかなか容易なことではありません。緻密な計画と準備をしてこその
面接ということができるでしょう。
まず面接官のしてきそうな質問は、全てノートでもメモ帳でもいいので
書き出していきましょう。そしてその答えに面接官がどう突っ込んでくるのか?
どう切り返して質問をしてくるか?など様々なパターンに備えましょう。
しっかり準備をすれば、それに自信もついてきて印象もあがるはずです。
面接官はそういった点を見抜くプロですからね。
面接官のする質問には、これも大きく分けて2つがあります。
1.「一般的な質問」
2.「その人限定の質問」
やはり厄介なのは2番の「その人限定の質問」です。
なぜ厄介なのか?それは弱点を見抜いて突っ込んでくるような質問だからです。
逆にいえば、この質問を上手く答えられれば面接官の印象も必ず大幅にアップします。
この質問が面接の行方、また結果を大きく左右する。
といっても決して過言ではありません。では一体どういった対策をとればいいのか?
まず先ほど言ったように、どんな質問をされるのか十分にシュミレートしましょう。
難しそうに見えますが、これは意外と簡単なんです。
なぜなら面接官のする質問は、その人のウィークポイントについての質問です。
弱点というものは自分自身が一番よくわかっているはずです。
どんな質問をされるのか?というよりは、自分の弱点をまず全て洗い出してみましょう。
ですが仮に上手く返答できたとしても、その答えにまた質問が飛んできます。
とにかく相手はこちらのボロがでるのを狙っていますから
そのボロを出してしまっては、相手の思うツボになってしまうわけです。
何度も何度もあらゆるパターンを考え、シュミレートして下さい。
努力を惜しんでは成功の道は見えてきません。